この言葉、よくおばさまからいただきます。ある程度お年を召された、余裕のありそうな方から。
結論から言って本当に嫌です。やめていただきたい。まずSLEに対して「なっちゃった」という姿勢で居たい。
つまり自分の行動・生活態度のせいで発症したとは（例えそうだったとしても）決して思いたくないわけです。医者は「あえていうなら運」と言ってくれました。そこは感謝。
浪人を嫌がり社会通念上の成り行きに対して遅れることへの嫌悪感が動機だったのに、その努力のせいで発症して、結局休学してしまったとは死んでも思いたくないわけです。
まあこれ以外かける言葉も見当たらないのかもしれません。でもこの言葉はなんの励ましにもならず、むしろ深い自己嫌悪に押しやっているのです。皮肉なものですね。
同情するなら金をくれ、これ至言ですね。
