SLEのゆくさき

2018年1月末よりマイコプラズマ肺炎の疑いで入院後、ループス腎炎と診断。3月末SLEと診断されました。1年休学後復学したのち退学。2021年再受験し2024年2月現在大学3年生の24歳。不定期に更新しています。

求むるは完璧な虚構

こんにちは。12時間ほど寝ました。まだ眠いです。集中力がほぼ0です。

 

今日はずっと微熱気味です。全くしんどいです

 

とは言いながら図書館に行って来ました。親がいなくなったところを見計らって雨合羽を着て自転車で。恐ろしくしんどかったですが入院直前よりはマシでした。動けるだけ感謝です。

図書カードの再発行をしてもらうのに結局10分くらい待ったかな。本は上限の5冊借りて来ました。もう無くすのは嫌ですね。

今これ読んでます。

帰ってからもう倒れるかなと思ってたんですが、いざ家に着くと急に気分が良くなって、(とは言ってもゲームですが)ゲームしてました。一歩目踏み出すのがしんどいですし、踏み出してからも高熱の時のような頭と体の感じですが、慣性があるみたいで無理して動くことで真っ暗な心が薄暗い程度にはなりました。これを回復とは呼びたくないですが。

 

今までいっぱい夢を見て来ました。が僕は希望的観測が嫌いです。例えばこの病気がすっかり治るとか。

いえ、完治の可能性を否定しているわけではありません。何もせず気づいたら、というようなご都合主義的なことに対してです。つまり、最新の治験対象になってそれ相応の加療を経て、という条件つきで完治の可能性は認めています。

 

受験の先に夢見ていたものは実は虚構でした。そればかりか入院中の医者たちの、いえ大人たちの言葉は全て嘘だったように感じられます。なにも履行されていない。

もう嘘でもいいから完璧な虚構であってほしい。そう望みます。非の打ち所がないハリボテ(清純派A〇女優のような違和感の残る言葉ですね)が欲しい。本を手に取るのはそんな理由からでしょうか。

 

そんなことを書いているうちに綺麗に晴れて来やがりました。日光過敏症のけはおそらくないと思うのですが、眩しいなあとは思いますね

ていうかまだ図書館空いてるんだよなぁ、雨の中行った意味よ。

 

また目が辛くなって来ました。1ヶ月前と変わりません。

 

 

終わります。