SLEのゆくさき

2018年1月末よりマイコプラズマ肺炎の疑いで入院後、ループス腎炎と診断。3月末SLEと診断されました。1年休学後復学したのち退学。2021年再受験し2024年2月現在大学3年生の24歳。不定期に更新しています。

何度でも蘇る

こんばんは

 

チャート1周終えての話です。

 

今後教える上での自信になった気がします、数1a2bもまたやるか、例題しかやってないので練習問題もやるか、と考えてます

 

 

結局例の高校生は70%の進捗で今日を迎えました。やらない子はほんとにやらないし、やる子〔例えば僕みたいな(笑)はやってきます

 

でもこういうことをもししてなかったら、今日も進捗0だったはずです。どうにか提出日に間に合いそうらしいのでよかったです。

 

 

こんなに勉強したのは現役の時の受験シーズン以来で、ずっと机に向かってました

当時のいろんなことが脳裏によぎって死にたくなりました。入院して受験できなかった自分、普通に受験に行って受かった人や落ちた人

 

記憶は何回でも蘇るらしく、当時のことが美化されてきていて、余計しんどくなりました。

 

勉強したくない理由は自分は何も悪くないのに他人より余分にやらないといけないのが嫌、めんどくさいっていうのと、どうしても当時と今を比べてしまって苦しむのがわかってたからです。

 

 

今なんのために勉強するのかと言ったら大学に行って教員免許を取るため、と一応の動機付けはしてますが、そんなの揺らぎまくってます。

 

最近のコロナで受験がどうなるかわからない感じになってますよね、、もう無かったら就職しようかとも思ってます。

これでコロナで受験無くなったらいよいよ僕に運はないし、一生日の目を見ない、ゴミオワコン人間だということです。本当に早く死にたい

 

 

 

最近「彼女は安楽死を選んだ」を見ました。

見たことない人は、特にあなたが心身ともに健康ならばぜひ見て欲しいです

 

難病に冒され安楽死を求めてスイスに行く女性とその姉妹たちが映っているのですが、おそらく健全な人々は安楽死をやめてほしいと願う姉妹側に寄り添ってみることになると思います。

 

そうした方々が絶望し未来を悲観した時に再びみると、患者の女性の目線で見るのではないかと思うのです。

 

そういう僕はどうなのかというと、曖昧な表現で申し訳ないですが中庸にいます

死にたいし、安楽死を求める気持ちはわかるものの、

安楽死のための点滴をつながれて、つまみを緩めるだけで死ねる状態にされても、僕はほとんどの場合それを抜いて何処かに歩いていく気がするのです。

 

それは今体が動いているから。またベットで寝たままになってたら間違いなく点滴を体に入れてます

 

ただ、この番組の中で気になった点が2つあります。

 

そのうち1つは姉妹の、患者女性に向けた手紙の中からです。

「(安楽死せずに生きていれば)何かプラスになることがあるかもしれない」「安楽死以外を考えてほしい」という記述です。

前者は、なにか、とか言わずに具体的に実現可能な「プラスになること」を書いてあげるべきです。書かなかったのではなく書けなかったのではないでしょうか?書けないのを誤魔化した。

具体的に書けないということは、ないということです。プラスになることがないんです、それが絶望であり生きる苦しみです

 

 

もう一つは同じ病気の患者さんたちが人工呼吸器や胃瘻などの延命措置を「選んだ」という表現です。

選んだのではなく選ばされていて、日本の医療はまだまだそこに気づけていないところに根本的な課題がある気がします。

 

ほとんど人生のどんなことも、選択肢があるように見せかけて実はない、「みかけの分かれ道」があって、「一応そっちの道もあるけど普通こっちだよね?」という中で選ばされているに過ぎないということです。

 

何か延命措置を積極的に選んだような言い方ですごく引っかかりました。

 

 

見て思ったことは、死にたいけど、じゃあ実際スイスの団体にメールして渡航して安楽死をしよう、と思うほどは僕は死にたくないんだな、ということです。そこまでするための決定的なものが全く僕の中にないって思いました。

 

彼女の選択は間違いなく正解です。なぜなら彼女自身がそう感じているだろうから。他の誰にも正誤を決める権利はないのです。

 

 

 

話はそれましたが、真剣に見てしまうくらいの心境だということです

 

でも側からみれば何不自由なく生活してます。バイトも普通にあるし、ほどほど勉強もしてるし。

 

いつも終わり方がわからなくなって、そのうちに日が経って投稿しないんですよね。

「話はそれましたが」から2日3日くらい経ってます。終わり方難しいですよね

 

 

以上