SLEのゆくさき

2018年1月末よりマイコプラズマ肺炎の疑いで入院後、ループス腎炎と診断。3月末SLEと診断されました。1年休学後復学したのち退学。2021年再受験し2024年2月現在大学3年生の24歳。不定期に更新しています。

診察 プレ6.0→5.5mg

こんばんは。

 

血液検査の値が落ち着いてるとのことでプレ減量になりました。悪玉コレステロールが増えてるから運動してね、と言われてしまいました…

筋肉量が落ちて、見た目変わってないけど体重は落ちてるんですよ。やっぱり体重じゃなくて筋肉量とのバランスが大事なのかな

 

あと、頭皮用?のデルモゾール(ローション)を貰いました。ここ1〜2年のストレス材料が消えるかな

 

精神科では、処方後むしろ悪化したように感じるビ・フシロールの話。飲んでしばらくしてから効いてるのではないか、という推測のもと、寝る直前に飲んでいたのを寝る3時間前に飲むことに変更しました。

 

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魂心家。美味しかったです

 

 

最近毎日の楽しみが無くなりました。いずれ終わってしまうだろうと思っていたけどやっぱり悲しいです。

 

 

僕は今友達がいない実感でいっぱいです。コロナがおさまったら会ってくれるだろう友達は数人います。学校で隣の席で授業を受ける友達も数名います。でも、心は完全に孤独です。

 

何故なんだろうと真剣に考えた1ヶ月がありました。ひとまずの結論として、病気のこと、SLEのことを身の回りの人は誰も(家族でさえも)理解していないことに原因があるのではないかと。

 

いや、病名を覚えてなくてもいいし主な症状とかを知ってなくてもいいんです。ただ、自分の病態を何となくでも把握していてくれる人にしか心を開けない、そう思ってしまいます。

 

 

そういうわけで、一生孤独なんだろうと思います。理解してくれる唯一に近しい人も無くしてしまいました。(死んだわけではないですが)

 

 

今、楽しいと思えることがほとんどありません。全部無駄に感じます。さらに夢中になるようなことは病気になって以来、何一つありません

 

今日、「さようなら、すべてのエヴァンゲリオン」という庵野秀明先生のNHKドキュメンタリーを見ました。その中で「死ぬことは嫌じゃない。(自殺を踏みとどまったのは)その前にある痛みが嫌だった」と発言されてました。

 

いつも例えに出して失礼なのですが、安楽死をするときの点滴、栓?を緩めて、いつでも体に入れられるなと感じ続けています。

 

人間それ自身がどこまでも孤独な生き物だ、とかそういう説教じみた考えにも至らなくはないです。ただ、どういう思考を辿っても自分は孤独であり、できるだけはやくしにたいことに変わりありません。

 

この状態を外発的にしろ内発的にしろ、良い方向に変える方法なんてあるんでしょうか。

よく、鬱状態の人にお金を渡したら治った事例から、本当の心配事は別にあるような言い方をされますが、僕の場合何億あっても変わらない気がします

 

このブログはまだ何年か続けようと思っています。経過観察ですね

 

最近は雨ばかりですね、皆さんお大事に。

 

 

心込めて